撮影作品について

先日の撮影で、店内と一緒にモデル撮影もしてもらいました。
個人的に思うのは、「撮影」はもその残す形には何パターンかあるということ。

  • 「写真」を作品とするために作るもの
  • 「実物」が作品となっていてそれを写真に撮ったもの
  • 作った「スタイル」を見てもらうために写真に撮るもの

などなど、一口に「撮影」と言っても、目的が結構違うんですよね。

で、よくあるのが、写真を作品として作られたものを見て、これにしたいというお客様からの要望です。

写真の色や光を加工して、とてもキレイにみえる無彩色のカラー(に見えるもの)。
コテで仕上げてあるので、お客様自身ではとても作り出すことが難しそうなパーマスタイル。

などなど、これの写真を持っていけば簡単にこれになれる! と思ってしまうのは、当然です。
だって、写真にはそう説明してないのだから。

だから、僕自身が撮影をして載せる時は、上記の3番目を目指してるので、それらをちゃんと説明します!
なので、僕が載せている写真の中からこれで! って言ってもらえれば、その写真のスタイルの作り方を説明し、普段からお客様自身がそれになれるようにします^^
基本的に僕自身は、お家でのことを考えて提案させていただいています!

ちなみに今回のこの撮影は、まず照明も使ってない、自然光です。(これはカメラマンさんの腕がいいこともあるのかなw)
スタイリングに関しては、マジックカーラー4本(トップ, サイド2本, 前髪)しか使っていません。
仕上げで少し固めのワックスをもみ込んであるだけです^^

やり方はもちろんしっかりお教えしていますので、お客様自身でできるようになります!^^